パラミタミュージアムのからくり人形「納曾利」

からくり人形「納曾利」旅行

2012年12月からパラミタミュージアムの常設展示作品として、「からくり人形:納曾利(なそり)」が収蔵されました。
このからくり人形は、舞楽の演目「納曾利」の龍神を表し、音楽に合わせて旋回しながら、首や手足を動かして舞を披露します。人形はすべて木製ですが、動作は、前腕の内外転など人体の動きが忠実に再現されています。また人形の仕掛けの中でも舞の途中で人間から龍神へ早変わりするのが見どころで、若者の顔が瞬時に龍神の恐ろしい面に変わる場面に驚かされます。
操りの仕掛けは伝統技術そのもので、絹糸をより合わせた紐とセミクジラのヒゲで出来たバネが使われています。このままの機構で本来ならば人間による操作が可能ですが、操作には熟練した技術が必要であるため、ここでは舞台の下にコンピューター制御の機械が組み込まれ、人間の代わりに紐を引いています。

からくり人形「納曾利」は、毎日午前11時と午後2時の2回舞を披露しています。

製作者:二代目萬屋仁兵衛
製作年:2012年

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